少年と魔法のロボット 1 ♡勝手に解釈小説♡
アルバム...最高でしたー////泣けますね!なんかすっごい温かいんですよ!///
40さん、ありがとう...。
では、早速解釈へ!↓
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時計台のある街に、歌うことが大好きな『少年』が住んでいました。
でも、その少年は弱虫で、自分の声に自信がなく、人前で歌うことが出来ません。
そんな少年を見た博士は、毎晩眠りもせず、少年の為に『ある物』を作ります。
「...博士?どうしたの?」
「君に喜んでもらいたくて、こんなものを作ったんじゃよ。よければ使っておくれ^^」
「ロボッ...ト?」
「ああ、そうだよ。魔法のロボットさ」
少年は少し戸惑いました。
「うーん...でも、どうやって使うんだっけ...」
『コトバとメロディーを教えるだけで、思い通りに歌ってくれるロボットなんじゃよ』
「あ、あの...?」
少年はロボットに問いかけました。
「...キミが作った音楽をワタシが歌い上げるよ!だから、作ってください!!」
「え、ほ、本当に...?」
「ええ、もちろん!!」
「じゃ、じゃあ少し待っていてね!!」
少年は舞い上がりました。
~30分後~
「出来たよ!」
「それではワタシのボタンを押してください!」
「う、うん....」
少年はおそるおそるボタンを押しました。
ー続くー